熟練した加工技術

創業70年、鈑金時代から培ってきた精密加工技術

経験豊富な加工技術

奈良工業所が長年携わってきた電子部品製造では、金属精密プレス作業がメインであり、使用する金型も自社で「設計・製作・メンテナンス」をしていました。

一方、現在のテープ・フイルム加工では、専用の加工設備を使用しているため、金型も専門メーカーから購入していますが、加工工程にあわせて金型を自社で設計をし、メーカーに製作を依頼しています。

金属精密プレス加工の基本は、テープ・フイルム加工と共通しており、長年の経験はテープ・フィルム加工に生かされています。

オペレーターは金属精密プレス作業の経験者が付いており、その点において電子部品製造のノウハウを生かしております。

次世代技術に対応する応用力

時代の変化とともに製造部品の小型化が進み、より高い加工精度や、高機能素材への対応が求められています。創業から70年、時代にあわせて成長してきた当社は、チャレンジ精神をもって、次世代技術に対して積極的に取り組んで参ります。

当社は、どのようなご要望にも真摯に取り組むスタッフを有しております。鈑金時代からの長年の経験を活かし、創意工夫で、お客様のご要望や課題を解決するお手伝いをいたします。